どうも、いちです。
先月PFに追加した銘柄である「FVRR」を紹介します。
この銘柄もIPOから好決算を続けている企業です。また、アフターコロナにもつながる事業内容ではないかと考えています。
【FVRR】FiverrInternational(ファイバー)について
事業内容
Fiverrはフリーランサープラットフォームの運営をしているイスラエルの企業です。
世界中にいるフリーランサーに対して案件を紹介するための場を提供し、そこでマージンを稼いでいます。具体的な例としては、
Web制作を$100/件でやります!!
プラットフォームを提供するので、あなたの案件を掲載しておきますね
急いでアプリを作らないといけなくなった!!
誰か作成してくれる人はいないか?
ご要望の制作が可能な人がいます。
1件あたり$110で依頼できます。
アプリも完成してなんとか期限に間に合った。よかった
仕事を提出したので$100を報酬としてもらいました
手数料として$10頂きました
業界の将来性
コロナによりリモートワークが加速したように、「ギグワーク」も増加が加速しました。
ギグワーク:
労務契約を交わさずに、オンライン上で単発の仕事を発注・受注する形態のワーキングスタイル
コロナにより、在宅ワークやレイオフで働き方も大きく変わりました。また以前からノマドワークなどが注目されており、多様な働き方の一つと認知されています。
今までの働き方 | これからの働き方 |
---|---|
正規雇用 | フリーランス |
職場で仕事 | どこでも可能(ノマドワーク) |
職場のチームでプロジェクトに参加 | プロジェクト毎に世界中からアサインする |
オフラインで仕事 | 仕事のデジタル化 |
フルタイム・月収制 | 結果毎に報酬 |
若いうちは勉強。能力の画一化を目指す | 常に勉強。ユニーク(独自な)能力を目指す |
安定感を求める | 満足感を求める |
このような働き方にシフトしていくのではないかと考えています。
Fiverrの将来性
アクティブバイヤー(依頼をお願いする側)は数が右肩上がりですし、一人当たりの支出も同様です。
売上高も毎四半期でYtY40%を超えています。また、営業利益率も営業キャッシュフローマージンも上昇傾向です。
(モトリーフールでも【FVRR】の紹介がされていました)
過去の決算
Fiverrは2019年6月にIPOを公開したばかりですが、既に黒字化の一歩手前まで来ています。
EPSはコンセンサスをIPOから一度も下回っていません。
(素晴らしい)
ガイダンス
2020.Q3もガイダンスがコンセンサスを上回っています。また、Q2までの実績もコンセンサスを上回っており、好決算であることがわかります。
売買判断
私は最近のハイテク株調整後のリバンド時にINしました。
(実際は投稿日よりもう少し早く購入していますが…)
その時点で高値圏でしたが、好決算を続けている点とPSRが25程度だったためINしました。
好決算が続く限り、どのタイミングでも高値掴みになる可能性があるので、全力INではなく打診買いにしておくのがいいと思います。
今回は以上です。
Are you still alive ?
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